漢字検定準1級合格。 学習経緯(攻略?)

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待ちに待った合格発表です。受かっていました!一発合格。
よって、思い込み係数(予測得点/実得点)は1.05625以下に収まっていそうです。

っと、取りあえず受かったので勉強の経緯でも。
準一級を受けてみたいとか、合格したいとかでしたら参考にしてみると良いかもしれないです。

2、3、4、5月 → 漢字検定 準一級 頻出度順 問題集 高橋書店 1250円

これ1冊を全範囲、3回繰り返す。90%完璧というぐらいまではやりました。
しかし、一切自宅では勉強していないです。自分は電車の時間が往復4時間近くなので、
この時間に8割がたつぎ込みました。

ちなみにこの参考書は、他の参考書に比べて、一番とっつき易いと思います。
読みからスタートで、多少馴染みのある語彙も含まれるのと、解答が下にあるため、
すぐに答えあわせが出来、効率としては文句のつけようがないです。
自分では1ページ終われば、もう一度そのページをすぐにやり、本当に覚えているかをチェックしていました。
1回だけではやはり抜けが大きくなってしまうので。

漢字の問題は自分は一切書きませんでした。むしろ、高橋書店は書く向けではないように思われます。
そのため、漢字がどのような成り立ちであるかをよく見ていました。
ちなみに、この時、蠅や竈の漢字はどうやって書くのか全く持ってわかりませんでした(笑)

後、注意しておくべきなのは漢字の書き換え可能問題は、最近では一切出題されなくなったことですか。
こちらの問題形式のほうが非常に容易かったのですが、現在は共通の漢字を書かせる問題に変わっています。
こちらは、準1級の出題方式の中で間違いなく最も難しい為、これが所以に合格率は恐らく下がっていくような気がします。

2,3月に勉強していたのはよかったのですが、その後に6月に受験するか迷ったものです。
まあ、某不祥事に関しては自分はあまり気にしていなかったのですが、果たして受ける意義があるのか
改めて考えさせられました。

結局締め切り5日前に申し込みを完了しました。受験票が届いたのは10日前です。

5,6月には、新たに参考書の購入を考えました。
それが 漢字検定 準一級 試験問題集 '10年度版 成美堂出版編集部 800円

この参考書、何がいいかというと、模試形式で18回分作られていること。
それでいて800円という良心的な値段。

ちなみに最初に買う時に模試形式の参考書を買うことはお勧めできない。
何故なら出来なくてやる気が削がれて手をつけなくなる可能性が非常に高いからで。

高橋書店を3回やった時点、90%は解けるというレベルに達していれば、
この模試では大体140点前後になります。
ちなみに本試験でも恐らく140前後といった出来になるでしょう。

参考までに自分の模試18回分の結果を載せておきます。

1 135
2 157
3 160
4 138
5 171
6 165
7 159
8 152
9 161
10 152
11 163
12 151
13 139
14 151
15 152
16 136
17 149
18 157
Ave 152.66666666666666667

この模試を終わらせた時点での自分としての実力は150点前後でした。
こちらはしっかりノートに書き込みました。模試がどんな感じであるか
しっかり手ごたえをつかむためです。
勿論、採点後は間違ったところをまたも上と同じ手法で2度見直しました。

この後、過去問を2年分買っておいたので、これをやる。

漢検 過去問題集 平成21年度版 日本漢字能力検定協会 1300円
漢検 過去問題集 平成20年度版 日本漢字能力検定協会 1300円

20年    合格者平均
1回 152 169.9
2回 148 167.7
3回 164

19年
1回 162 169.1
2回 154 167.9
3回 154

やっぱり見た感じ、150前後で伸び悩んでます。この2冊、値段の割に量が少ないので、
やるなら同じ漢検出版の完全制覇をやったほうが割に合ったかもしれない。
最終仕上げとしては悪くは無いのですが、値段対効率は合いません。
どうしてこんなにお金を取るんですか><

てことで、この状況のまま残り2週間。
実はこの状況で受験する人が恐らく多いんだろうなと。
準1級受けるのに真面目に勉強してきてない人ってそんなに居ないと思う。
唯でさえマニアックな試験なので、皆それなりにやってきてはいるのですが、
大体は150~159とかで落ちてしまっていると思われるのです。

これが、漢字検定準一級や二級における合格率の低下の最もな要因だと思われる。
二級の場合は自分は158で受かっていたため、多少合格点が前後するのですが、
準一級は二級とは違い、160未満であれば、不合格です。

残りの10点を埋めることの難しさ、そして、この160点という絶妙なボーダーライン。
150だったらたくさん受かっているんですが!といった具合です。

自分はこのままだと落ちることを見切っていたので、最終的に知識の確認を始めました。
その為に選んで購入したのが

漢字検定 準一級 学習ノート 高橋書店 1200円

容量が豊富で、一般的にあまり出題傾向に無い読みまで問題として出される為、
知識の補強としては、大変便利です。鯖を書いてよせなべと読むとか、そんなものを
テスト三日前に見つけてニヤニヤしたりとか、本当にどうしようもない奴でしたが、
この学習ノートが、自分としては最後の10点を埋めるのに適していました。

勿論、先ほどの18回分の過去問のほうも平行して解き直していましたが、
1度解いた問題なので、楽々とパスしていきました。
学習ノートの進行度合いも、ここまでやっていれば8割がたはやったことがある物なので、
残り2割がたに力を入れるだけで十分でした。

右上の読みは完全とはいわなくとも、それなりにチェックしたいものです。

最終日直前に全部終わらせ、最終日にはほぼ徹夜という形で総チェックに入る。

学習ノートの総チェックから始め、こちらでわからなかった問題を全てテキストにインプットし、
これをメモとして受験場や電車の時間に勉強する。

ちなみに直前に自分の分からなかった問題のメモのとり方はこちら。

復習リスト
1 3-13
2 2-2 3-11
4 2-1
5 3-6
11 2-3
12 1-16 2-1 3-3 3-6
13 1-14
14 1-14
2x 2-6 2-11 3-2 3-9
15 2-2 2-3 3-11
16 1-7 1-16 2-3 3-2
17 1-4 1-11 2-1 2-2
18 1-1 2-3
19 1-3 1-5 1-11 1-13 3-1
20 1-11 1-14 3-8 3-9 3-10
21 1-5 3-10
3x 1-3 2-2 2-5 2-6 2-9 2-10 2-11 3-10 4-2 4-5 4-6
22 1-4 1-6 3-5 3-10 3-12
23 1-11 3-2 3-11
24 1-3 2-1 2-4
25 1-2 2-4
26 1-5 1-13 2-1 3-13
27 1-5 3-9 3-10 3-12
28 1-4 2-1 3-8
4x 1-4 1-9 1-10 1-12 2-2 2-12 3-1 3-2 3-3 3-6 3-8
30 1-3 1-7
31 1-1 1-7 1-12 1-16
32 3-13
33 1-1 2-1 2-2
34 2-1
35 2-1
5x 1-4 4-13
36 1-3 1-7 2-3 2-4 3-10 3-12
37 1-9 1-10 1-16
38 1-1 1-5 2-1 2-4 3-7
40 1-1 1-3 1-12 2-1 3-4
41 1-4 1-5 1-16 3-10 3-13
42 1-6 2-2 2-4
43 1-4 2-1 2-2
6x 1-11 2-4 2-9 3-4 3-6 3-7 3-9 4-13
44 1-2 3-5
45 1-4 2-1 2-2 2-3
46 1-1 1-2 1-5
47 2-2 3-11
48 2-1 3-11
49 1-3 1-5 1-6
50 1-11 2-2 3-10
51 1-6 1-13 3-7
7x 2-1 2-5
52 2-15
1y 4-9 4-11
2y 3-5 4-10
3y 1-7 3-12
4y 1-10 1-12 2-11 3-13 4-5 4-12
5y 3-5 3-7 4-4
6y 1-3 1-11 1-12 2-1 2-11 3-12
1z 1-9 3-4 4-4 4-9
2z 1-12 2-1 2-10 2-11 4-2

*xはこの参考書の復習問題です。

この後に再度一番最初にやった頻出度順問題集のチェック。
不思議なことに99%近く、解くことが出来ました。

これで迎えた受験当日。自分としての手ごたえは170前後といった具合になる予測でした。
自己採点結果は169だったので、予測どおりです。
結果的に受かりました。

ここから余談です。

実は3,4月頃に、四字熟語辞典を読んでいた時期があったのですが、
これは全く役に立たず。むしろ頻出度順や、学習ノート、試験問題集の四字熟語を
しっかり網羅しておくだけで、8~9割は取れます。
量としても200前後と思われるので、それほど苦労しないかと思います。

更に、テスト一週間前にインターネット上で漢字検定・漢検WEB問題集
というものを発見し、試しにやってみていました。

しかし、ペンタブを持っていないため、非効率であり、
かつ書き順でダメにされるのは、一週間前では非常に心外だったので(本来は正しい書き順で書くべきです)
効率面から考えて、300問前後で利用しませんでした。

問題の質に関しては、それなりに難易度が高く、正答7割程度でした。
これがお陰で、書き順のサイトを参照するようになり、多少の書き順を改善することができました。
テストでは使った漢字は1つもありませんでしたが。
蠅とか竈とかもしっかりと今は書き順どおりかけます。

学習ノートが明らかに役に立ったのは「祁寒」、「諒」の読みです。
「きかん」、「まこと」はこれ無しでは読めなかったでしょう。
こういった些細な得点埋めが、合不合格を分ける事になります。
160点のボーダー、絶妙ですね!

長くなりましたが、準1級にかかった総額です。

漢字検定 準一級 頻出度順 問題集 高橋書店 1250円
漢字検定 準一級 試験問題集 '10年度版 成美堂出版編集部 800円
漢字検定 準一級 学習ノート 高橋書店 1200円

正直この3冊をしっかりやれば9割は受かります。

漢検 過去問題集 平成21年度版 日本漢字能力検定協会 1300円
漢検 過去問題集 平成20年度版 日本漢字能力検定協会 1300円
受験料 4500円

計10350円+α

漢検 四字熟語辞典 2800円
漢検 漢字辞典 3200円

総計 16350円

正直最後の2冊は準一級には不要です。
一級や生涯学習向けでしょうか。
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最後に自分へのご褒美(笑)
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  by ddrer-yossi | 2009-07-10 21:28 | 日常生活 | Comments(0)

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