「生き残るSE」を読む

ようやく一区切りついたので、1/4にしゅんさんから頂いた本を読む。
わかったことは

・インドやベトナムでは、日本人以上のプログラミング技術を持った人が沢山いる
・よって技術だけでSEは食っていけない。技術だけで食おうとすると、
どこかしらで切り捨てられてしまう。よほどのスーパープログラマーでない限り、
営業も並行してやらなければならない。
・自分の能力を仕事に注げるほど幸せなんじゃないか
・単に不平不満をぶつけるのではなく、建設的に意見を言い、改善のためには行動をする
・成長するには自分を追い込む
・組織の総合力を上げていくことこそ日本のSIerが生き残る道
・個人の技術力はもちろんのこと、英語力、コミュニケーション能力といった総合的な力が今後のSEにとって必要不可欠である

本書にも書いてあるとおり、技術だけで生き残っていける時代ではなくなりましたね。
海外の取引先も視野に入れていかなければ、今後衰退する一歩だと。
今までは日本市場を取引先としていた場合がほとんどだったのと、
日本の技術力が高かったのもあってなんとかなっていたが、
今や他国の技術力もかなり上がってきている。
であれば、日本人の特性を生かしたSEで世界を相手に勝負していこう!ということですね。

そして、友人から読みたかった参考書が借りられました。
春はこれと応用情報合格を目指していきます。
TopCoderも時間があったらやりたい。

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  by ddrer-yossi | 2011-02-01 23:56 | 日常生活

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