分析に基づく。

自分の感情を表に露にして、表現できない未熟な奴はすぐに
「しね うざい ばか きえろ」といった発言しか出来ないんですね。

例えば、ネトゲ上で精神年齢の低い奴が、都合が悪くなると
「死ね」とかよく使いませんか?

こういった自分の感情を完全に表に出す、
つまり感情を抑制することが出来ない人というわけです。

言いかえると、理性が無く、本能のままに動いてるというわけで、
つまりは、どこかの草叢に居るような生物と一緒なわけです。野性的です。

でまあ、今日もそんな人に某場所で会ったわけで。

22:41:41 [ヨッシー] もくもくとやってりゃいい
22:41:49 [ヨッシー] そして俺つえーをやってりゃ
22:41:50 [ヨッシー] いいじゃないか
22:42:04 []    そうするわ
22:42:20 []    くだらね。。
22:43:37 [ヨッシー] まあ、永遠に俺つええでもやってろ^^
22:43:48 []    w
22:44:23 []    その発言でどれだけ自分がむなしい人間かをまわりに晒してることに気づかねーのが
22:44:24 []    めでたいよ
22:44:26 []    お疲れ。
22:44:50 [ヨッシー] タイピング界で俺tueeeeeeやって
22:44:54 [ヨッシー] 何の意味を成すか
22:44:55 [ヨッシー] 解らない
22:45:03 [ヨッシー] まあ、そのことに気づいた時には
22:45:09 [ヨッシー] 既に遅しだからまあよい。
22:45:09 []    悪いけどそれお前もだよ
22:45:10 []    w
22:45:24 [ヨッシー] タイピングどうでもいいしな
22:45:30 [ヨッシー] 俺は既にその道には動いてない
22:45:31 []    じゃうざいからくんなよ
22:45:54 [ヨッシー] すぐうざいうざい言って他の言動を取れないものかねー。
22:46:02 [ヨッシー] すぐ具象的な態度を取る
22:46:05 []    今いる12人中11人が気分を害することに気づけ
22:46:10 [ヨッシー] おまえのせいでな
22:46:30 []    せめて批判すんのヤメロヨ
22:46:42 [*] タイピングに興味がなくなったんならしなかったらいいんじゃないかな?
22:46:57 [ヨッシー] してないやん
22:47:05 []    じゃあいいわ
22:47:06 [*] まあ趣味ってそんなもんだと思うし
22:47:08 []    俺の勘違いみたいだから

注:*は別人

名前は伏せましたが、表現がとても稚拙で、
彼(それ以降「彼」と書きます。)の感情を完全に露にしている発言ばかりです。

まず、彼の性格を。
彼は非常にプライドが高く、自分のタイピング能力を物凄い自負してる者です。
それ故に、他人に負けることを強く恐れ、他者に自己の実力を顕示し、威圧して満足する
つまり、自己顕示の強い者です。

まず、前の実存主義にも触れたように、人間は1人1人は孤独です。
生きていく上で、他者との繋がりは必要不可欠であって、
自分一人では到底生きていくことは出来ません。

自分とは何か、自分の存在根源は何かを求め、
この世界である、他者のための社会に同化することによって、
自分が存在する証のようなものを得た感覚になることができます。

つまり、自己顕示欲の強い人間は、より一層強く、
他者と関わっていたいという気持ちが強いわけです。

そこでこの彼の文。

22:44:23 []    その発言でどれだけ自分がむなしい人間かをまわりに晒してることに気づかねーのが

実は私がむなしい人間というわけではなく、まさに逆に彼がむなしい人間であったり。

私のことを少し書きますか。

確かに昔、私もタイピングに物凄い執着があり、プライドもある程度の高さまで有りました。
しかし、今は既に、タイピングを日常とするような身では決して無く、
むしろ、現実に向かって生きていこうとする傾向のほうが私は強いです。
人間であるから、多少なりともある分野に長けると、プライドを持つものなので、
名残として私にもほとんど有りませんが、
タイピングに関しては僅かにプライドを意識してなくとも持っていることは確かです。

そして彼。前に述べたように、自己顕示の強い人間です。
つまり、他者と関わっている、他者に実力を示し、認めてもらうことによって
自分が存在しているという錯覚に陥ってしまっているような人です。
もし、他者に認めてもらえず、
自己が存在しているという錯覚が得られなくなってしまった時、
彼は、自分が孤独であるということに気づかされ、本能のままに動いてしまうでしょう。
かなり前に述べたようにもとから理性が無いわけですから、
狂った自分をコントロールできるはずもありません。

僕はむなしい人間といわれたって構わない。
自分が孤独だということは既に百も承知で、それは、誰しもが孤独なわけであって、
僕はその孤独であることに気づいているだけです。

逆に自分がむなしい、つまり孤独であると全く気づいていない彼のほうが、
実に孤独で、むなしい人間ではなかろうかと思います。

22:46:05 []    今いる12人中11人が気分を害することに気づけ

何か具体性に富みそうな、説得力のありそうな発言をしていますが、
残念ながら、実証性0、さらに遠まわしに「お前皆から嫌われてるよ」と言いたいだけのこと。
元の種を振りまいたのは彼ですから、僕は知らないですよ。僕は全くこの会話で
感情を表に出していませんし、出しているのは彼だけですから。
なんだかこの表現も稚拙極まりないですね。

まあ、元の発端が、僕が歌謡に対して面白くないといった発言ばかりしていたので、
彼が「うざい」といった発言をしたということです。

実際、僕は面白くなかったし、僕が歌謡で面白いと感じたのは、
ある程度の速度を持った人とのぶっこみコンボのみだったのです。
主役狙いの正確性狙いや、スコアといったことはもうどうでもよく、
むしろ気にすれば気にするほどストレスがたまってしまい、
つまりは仮想世界にストレスを貯めてしまうことには、
現実で生きていくのが厳しくなってしまうということです。

なので自分としてはもう、歌謡は面白いと思ったとき以外にはやりません。
そして、ロビーにての愚痴から、気分を害してしまった方がいらっしゃったのであれば
申し訳無い。今後そのようなことは一切致さないことにします。


最後に、自己顕示は、人間である限り、誰でも自分の存在を示したいため、
ある程度は誰にでも持っていることで、自然なことです。
ただ、それをあまりにも過度に持ちすぎると、いざそれが断たれた時、
人間にはなれなくなってしまうのです。つまり、ヒトです。

ヒトというのは、自己としての存在ではなく、
他者のために動いているとき、他者に存在を示しているときが、ヒトです。

逆に、自分とは何かを考えることが出来るときが、人間です。

自分という自分を制御し、自己の存在根本を考え、
時々はヒトとなって社会と接していくのが人間です。

自分とは何かを考えられるときは、
実は自分が人間であるという証に他ならないのではないでしょうか。

逆に、完全に他者のために動いているときのみで、
自分が何者か考えられなくなってしまったとき、
それは人間ではなく、唯の機械人間にすぎないのではないか。

まあ、彼が自分が孤独であると気づかされた時、
制御できずにヒトとなり、狂い果ててしまうことが目に見えています。
今から気づけば多少軽くなるかもしれませんが、彼には無理でしょう。

彼は今日もタイピングにて自己の実力を他人に示し、仮の存在感を得つづけることでしょう。
そうならない為には、彼が過度なプライドを持ってしまっていることに気づき、
それを持つのを辞め、ある程度に持っていくことが出来ればまだ救いはあるでしょう。

  by ddrer-yossi | 2006-12-13 23:55 | 日常生活

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