マイナスフラグを作らないこと

生活している上で、何事も偶然起こってしまうことはある。
例えば先日に起きた自殺女性と衝突してしまった男性とか。

ただし、その偶然起こることでも、
実はその確率を自分から下げにいくことも上げに行くこともできると思った。

何を自分にとってマイナスにするかは、人によるが、まず殆どの人がプラスだと言えないのが
典型的だが、「交通事故」かな。

自分から避けるには根本的にその行動をしないことも可能だが、
もしせざるを得ない場合を考えよう。
でなければ納得できる理由にはならない。

具体的には

・飛行機、バス、自転車、自動車などの乗り物は事故がおきるから乗らない
→だからすべて徒歩

というのは根本を断ち切る最も安全といえる方法だが、なかなか現代では厳しい。
さらには、徒歩だけの人々であることが昔ではあったが、今ではない以上、
実は徒歩も一概に安全であるとは言えない。
なぜなら、事故に遭う場合は、双方行動が原因であることがあるが故だ。

では、自分ではどのような行動をとることで交通事故や、
犯罪といった自分としてはマイナスであることをなるべく減らしているか。
ごく当たり前のことではあるが、やることでフラグを減らすことは出来ていると思う。

・夜に自転車を利用するときは必ずライトを付ける

・満員電車をいつも利用するので、痴漢と勘違いされないように両手を上げた状態にし、
なるべく接触を避ける(厳しいときはなるべく男性に身を寄せる形で(別にアッーな意味では無い。)
ちょっと触れただけで痴漢だ痴漢だ!と騒ぎ立てる女性が居ないとも限らない訳だし。
逆痴漢で捕まったという話は聞いたことがないので、なるべくこちらのほうが安全でしょうと力説してみる。
自分がやられた時には(しょっちゅう押されてるが)
よほど何か痛いもの(鞄のとがった部分や傘)でぶつけられない限りは我慢してます。
というか大半の男性はそうじゃないかなと。
まあ、一部鬱陶しい親父が押し返してくることは稀にあるんだけどね。これは仕方ない。
因みに「見ろ!人がごみのようだ!」と思うのもこの時である(待

・喫煙者が屯する場所には近づかない(自分は煙草は嫌いだと考えているので)

マイナスフラグを避ける行動を意識して行うことによって、
外界に対して警戒心を高めることができる。
これは大昔は当たり前のことであるが、今も当たり前であることに変わりはない。

状況が新しくなれば、新しい危険要素が加わるからである。

大昔 ・獣に襲われないようにする
今  ・交通事故にあわないようにする

言ってみれば、車や自転車といった、本来人間の速度では出ない速度を出すということは、
人を傷つけやすくする両刃の剣であることに変わりはない。

いくら自転車の運転技術が自負できるからといって、突然何が起こるか分からないものである。
ライトは、人間がもっとも頼っている視覚をさらに手助けするものであり、
つけることで視界が広まり、より遠くの範囲を見渡せるようになる。
もっとも頼っている視覚でさえ、夜では衰えるものである。
人間の眼は夜の暗闇で見えるようにはすでに作られていない。
(昔は作られていたという話も聞いたことがある。)
夜行性の動物(ネコもそうなのかな)は、暗闇が見えるということもよく知られている。


まあ、結局そのマイナスフラグが発生してからでは遅いんですよってのは本当だとおもう。
「後悔」だけはしても意味を成さないが故に、なるべくしないほうがいい。
あのときこうすればよかったなー とかいっても何も進展しない訳ですし、
やっててなお更虚しくなるだけです。

  by ddrer-yossi | 2007-11-07 23:25 | 日常生活

<< うん、まあ、これだからね。 日課 >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE