日本対チリ
GK 1 川口能活 6.7
DF 3 駒野友一 4.8
DF 6 阿部勇樹 6.0
DF 22 中澤佑二 6.0
DF 25 内田篤人 5.1
DF 21 ⇒加地亮 5.1
MF 7 遠藤保仁 4.8
MF 9 山岸智 5.0
MF 8 ⇒羽生直剛 5.6
MF 13 鈴木啓太 5.3
MF 14 中村憲剛 5.4
MF 10 ⇒山瀬功治 5.0
FW 12 巻誠一郎 5.4
FW 20 ⇒矢野貴章 4.9
FW 19 高原直泰 5.6
FW 16 ⇒大久保嘉人 6.5
Ave. 5.45
試合概観
両チーム硬直していたように思われる。
オシムサッカーというより、ジーコサッカーな感じだった。
まあ、岡田サッカーが今後10年前とどのような違いを出してくるのかだが。
サイドからの攻撃があまり出来ず、無理やりパスを回して強引に行く形だった。
勿論、相手のマークが的確だったともいえるが、裏に回る人が大久保ぐらいしか居なかった。
擁護するつもりはないが、チリの序盤のPA内ファールはPKでもおかしくなかった気がする。
川口能活
安定していた。1:1の時に止めたところと、得点に繋がりそうだった裏パントは評価できる。
駒野友一
何か駄目駄目だった印象が。相手FWに抜かれすぎで、危なっかしかった。
最後のサイドの動きを評価するも、やはりこの辺が妥当。
阿部勇樹
危なっかしい所は特に見受けられなかった。堅実に守備をしていたと思う。
中澤佑二
同様。相手のプレスが多少きつかったようには見えたが、特に致命的なミスはなかった。
内田篤人
初出場かな。多少のマークミスは見受けられたが、
代表戦初舞台の緊張感も恐らく大きかったと思うので、多少甘くつけてみた。
交代直前のパスで多少評価が上がった。
加地亮
十数分しか出てなかったような。ギリギリでのサイドの動きで少し上げた程度。
遠藤保仁
駒野と同じ具合。自陣近くでのパスミスがよく見受けられた。
山岸智
あれ、結構居たはずなのに存在感が。
羽生直剛
大久保との動きは悪くはなかった。
内側から外側に抜けるパスでの評価で+0.3~4ぐらい。
鈴木啓太
可もなく不可もなくだったような。あまりうまくFW陣に繋げる事ができなかったのは残念。
目立ったミスは特にない。
中村憲剛
同じく。確かミドルシュートを打った記憶がある。
威力は無かったが宇宙開発にならなかっただけましなのか?
山瀬功治
出場が短かったのでなんともいえない。
巻誠一郎
代表に戻ったのか。相変わらず無理やり振り切るプレーをするが、あえてそこを評価してみた。
後は、決定的なシーンで当たらなかったのは残念だった。
そういえばこの人、ヘディングばっかりな印象になっているのだが。
矢野貴章
短かったのでなんともいえない。イエローカードでのタックルの評価をどうしようかなと思ったが
結局マイナス0.1にしておいた。状況的にあまりに無茶だったので。
高原直泰
トラップして前に振り向く部分はやっぱり上手いと思った。
が、決めるべき所で宇宙開発になってしまったのは残念。
大久保嘉人
高原との交代よりも、巻との交代のほうが良かったと思った。
裏へ抜ける動きは、実況がうるさいとおり、積極的で評価できた。
相手のディフェンスが安定していたところで崩すには裏を取る必要がある。
で、やっぱり宇宙開発でした。
by ddrer-yossi | 2008-01-26 21:05 | その他