インド人の脅威

今日放送のものではないが、
NHKスペシャルの"インドの衝撃"を見る機会があったので。

話によると、

インドは50年前ぐらいから国家資産で学校を設立し、頭脳力の育成をしているとのこと。
日本でも、国立大学があるが、東大でも40万程度、
特にインドでいわゆるエリートが集う大学である、
インド工科大学(IIT)(競争倍率は60倍、受験者300000人、合格者5000人とのこと)
では、7万程度と、学費は1/7程度と、
貧しい人でも、学力を向上させる意欲があれば、受かる可能性がある。

つまり、インドでは国家総体制で学力の向上を本気で図っているということだそうだ。
その証拠に、有名企業へと進出するインド人技術者が数多いようだ。

実際、WindowsVistaや、インテルのCPUといったものは、
インド人技術者の頭脳力が活かされているということである。

インドが段々と先進国になりつつあるわけだ。
特にIC系統には物凄い勢力を伸ばしつつある。

対して日本は、あまり信用はしていないが、
意欲が低下しているとのアンケートがあったり、
学力向上を図るといいつつも、大した対策も打ち立てられないままでいたりと、
これからの先が思いやられそう。

インドの人口は日本の10倍、
つまり単純に言えば10倍そういった技術者が生まれる可能性があるわけ。

更に環境。インドは学力の向上に対して国家ぐるみで積極的であるので、
10倍に更に付加して100倍になってしまうかも?

まあ、エリートになることがすべてではないといってしまう人も居るかもしれないが、
所詮エリート側からみれば、
「そういった言い訳を言う人は負け組である」と思ってしまうわけだ。

確かにそういった頭脳に縛られることの無い生活というのも人それぞれではあると思う。
どういった形で自分を満足させられるかが大事だ。

ただ、これからの時代、学歴社会、格差社会は
更に広がってしまうことに変わりは無いと思われる。

打ち崩す方法としては、革命的なことを起こすしかなさそうだし、まず不可能である。
例:東大理Ⅲを仲間内100人程度で全員合格し、全員蹴る

技術を活かすには学力も身につけなければならないことは、言うまでも無い。
学力なしのエンジニアなど存在しない。

まあ、何で成功するかは自由だし、
別に成功しなくても自分自身が満足であれば問題ないと思う。
たとえば肉体面特化である、スポーツ選手で成功するかしないかや、
頭能力を活かした仕事で成功したか否かは関係なくである。

ただ、主体的なものがあり、何らかの事象にかかわることによって自らが形成されていくのではなく、
元は何も無く、何らかの事象にかかわることによって
初めて自分が何者かであるかを振り返ることが出来るのである。


さて、Wizの話。無事一人を5層に連れて行けることが出来るようになった。
が、どっちでレベルを上げるべきか、ちょっと検討中。
prerrrr 魔法使いLv11
sakujoyotei 魔法使いLv12
yossi 戦士Lv15
priest2 Lv10
prer 盗賊Lv13
priest5 Lv10

  by ddrer-yossi | 2007-05-08 23:08 | ネトゲ全般

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