1千万円当たりくじ遺失者見つかる
11月10日19時14分配信 産経新聞
茨城県土浦市のショッピングセンターで1000万円の当たりくじを窓口に置いたまま立ち去っていた男性が10日、土浦署に名乗り出て本人と確認された。当時の店員との会話などが一致したことが決め手だった。
この男性は土浦市真鍋新町のショッピングセンター「ピアタウン」宝くじ売り場の近くに住む30歳代の会社員で、同日午後4時ごろ、「新聞に載っている宝くじの落とし主は私かも」と同署を訪れた。落とした際の状況などを確認したところ、売り場の女性従業員の証言と一致したことなどから、落とし主と判明。晴れて当せん券を手にした。
男性は4日午前11時ごろ、宝くじ売り場で210枚の宝くじを提示。低額当せん分の約6万5000円を受け取ったが、1000万円の当せんに気付かず帰ったという。男性は「ああ、よかった」と胸をなで下ろしていたという。
同署には7日以降、県内外から電話で20件の問い合わせが寄せられていた。売り場の男性経営者(64)は「落とし主に戻ってよかった」と報奨金を辞退した。
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金に執着する人間の姿って見ていて心苦しいものがある。
自分の考えは定まっていないものの、金に執着する人生は嫌である。
無論金なしに生きていくことは日本では不可能に近いが。
まあ、うん、あれだな。有り得ないけど日本中の70%の人が宝くじを買わなくなったら潰れるんじゃない。
まあ、買う人が多いことで成り立っているのは言うまでもないし。
(言うまでもないけど宝くじ買う者が金を出し合って
わずか一部の人に高額の金を受け取るチャンスがあるシステムですね)
最近保険月額支払いが安いのも多分それが理由。
加入者が増えれば増えるほど、結局事故る割合なんてたかが知れているわけだから
人数が多くなれば多くなるほど支払額は増え、1万人に1人が大事故で10万円保障とかになっても
月額3000、加入者1万とすれば
3000万-300万=2700万
まあ、10万円保障とかそんな出してくれることなんて滅多にないのだし、
仮に出すことになっても元の人数が多ければまず赤字にはならないと。
より、加入者の目を引きつつ、利益も伸ばすことの出来る保険が作られるわけだ。
多分「安い」は最も魅力的なのかもね。
まあ、あまりにあまりきってるから、掛け捨てじゃないようにボーナスをつけるとか
そんなやつもやっぱり魅力にさせるための手段ですよね。
っと、話が飛んでしまいましたが、いやはや。
よくよく金に操られるのはまずいというが、そうなのかもね。
法の範囲を越えた欲望が金に注ぎ込まれると、危険である。
(企業内部での品質改ざん、賞味期限切れ事件などなど。)